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急性前骨髄球性白血病(APL・M3) 再発の闘病記録

入院44-45日目 今後の治療について

昨日は主治医との話し合いの後に急遽外泊許可が出てバタバタとしてたらブログの更新が翌日になっちゃいました。

今は自宅でブログを更新しています。
今日の夜に病院へ戻る予定です。

まずは昨日の採血から

数値は病室に置いてきたのでわかりません
白血球と血小板が上がりました。
血小板は平常値の範囲まで戻っています。

赤血球はまだ下がっていましたが、これは各血球の寿命によるものだとか。

赤血球の寿命は長いので、トリセノックスの影響を受けた赤血球がまだ生きてるってことだそうです。
そのうち回復するはずだと教えてもらいました。



そして、昨日の主治医からの今後の治療方針について

今回36回のトリセノックスの投与で寛解に至らなかったのはとても稀なケースだということ。
そしてその原因はおそらく7番の染色体異常ではないかとのことでした。

今回トリセノックスの投与で染色体7番の異常が消えていれば寛解とし、次の地固めの治療に進むつもりだったそうです。

この7番染色体は抗ガン剤が効きにくいという特徴を持っています。
予後不良の要素です。
これが無くならないと困るんです。

なんとか寛解へ持っていく方法をいくつか考え、金曜日に大学病院の先生に話しと意見を聞きに行くことになりました。

ここで決まれば治療スタートです。

それまではおやすみとの事でリフレッシュを兼ねて外泊してます。


結構キツイ話でした。
私の主治医は怖い話をしない人です。
それでも今私が置かれている状況は不利だというのはわかりました。

今は気持ちの整理がつかず、不安定です。
飲み込まないとね。


先日の話から気を紛らわせるために運動をしていました。
今は筋トレしすぎで筋肉痛になっておりガチガチです。

今日はゆっくりします。