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急性前骨髄球性白血病(APL・M3) 再発の闘病記録

入院69日目 トリセノックス54回目

更新を忘れてました。
昨日分の更新です。

採血がありました。

白血球 1.0
ヘモグロビン 9.1
血小板 14.9

全て下がりました。
血小板はまだ平常値の範囲内ですが、
どんどん下がっていってますね。


今日は主治医に質問をしてみました

「トリセノックスを60回しても寛解にならなかったらどうなるんでしょう?」と

トリセノックス以外にもまだ寛解を目指す方法はあります。DC33という方法と化学療法を使った方法。
どちらも効果は期待できるのですが、
移植に向けて進むには不利な条件が出てきてしまいます。

DC33は臓器に負担がかかるため、移植まで半年くらい期間を空けなければならないそうです。
化学療法とは抗ガン剤のことですが、骨髄に負担がかかるため、のちの幹細胞摘出がうまくいかなくなる可能性が出てきます。

どちらの方法も今後の治療に不利な条件が出てきてしまうわけです。

「今はトリセノックスで寛解になっていることを祈りましょう。」と言われました。

その通りです。
なんとか寛解になっていてほしい。

わかってはいたけどやっぱり少しへこみました。
寛解になっていましように。