つなぐ

急性前骨髄球性白血病(APL・M3) 再発の闘病記録

カテーテルを入れた日

移植に使うカテーテルを入れて来ました。

 

右鎖骨下に入れる予定でしたが、

血管が細くて入れられなかったため

急遽、首の鼠蹊部に入れることになりました。

 

入れるのはあっという間。

麻酔打ってカテーテルを刺して

チクチクとカテーテルと皮膚を糸で結ぶ。

 

でも首なので手術布を挟んで

耳元でカチャカチャと音が聞こえるのは気持ちが落ち着きませんでした。

 

そして入れた後が痛い。

いずい。動くとズキズキ。

この痛みなくなるんだろうか?

やだなぁ。

 

カテーテルは皮膚を突き破って外に出ているので

この部分から感染を起こすとカテーテルを抜かなくてはいけません。

 

移植中に感染を起こすと再度カテーテルを入れるのに手術室へ移動しなくてはならないので大変な事になるのです。

 

 

私は再発してから2度カテーテルをダメにしているので

今回は大事にしなくては。

 

 

 

明日は主治医から治療の話があります。

 

そして明後日から治療スタートです。

 

私の移植日は10/6に決定しました。