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急性前骨髄球性白血病(APL・M3) 再発の闘病記録

大学病院に転院

本日、大学病院に転院しました。

 

転院当日は検査のオンパレードです。

 

採血、採尿、検便、検痰、喉の粘膜検査。

心電図、心エコー、胸部レントゲン。

 

明日はマルクに歯科検診、CT検査、MRI検査の予定。

骨髄の検査結果がでてから抗がん剤を使用した治療がスタートするそうです。

少しの間は検査の日々ですね。

 

病院が変わるとルールも変わるもので、

入院は前院でしかしたことが無いので

いろいろと戸惑います。

 

お風呂がシャワーのみで予約制。

治療をしていない人は朝や夜でも入れます。

 

そして、病棟全体がクリーンルームになっているので

白血球が下がっていても病棟内を移動可能。シャワーも入れます。

 

好中球が500以下になった場合は無菌対応になるそうで、

それまでは病棟外に出る事は自由です。

面会は基本的に病棟外のデイルームで行い、

無菌対応になった場合は病棟内のデイルームでのみ可能。

病室での面会はできません。体調が悪い場合は医師と相談の上で可能だそうです。

また、クリーンルームでの面会は家族に限られています。

 

抗がん剤が始まるまでは病棟外も移動可能なので

もう少しの間は病棟外での面会が可能です。

 

そうそう、面会は12歳以上に限られているので、

5歳の娘とは入院中面会はできないことになりました。

感染を防ぐために仕方が無いですね。

 

まだ環境に慣れていないのもあって、

看護師さんに娘の話を振られるとつい涙目になってしまいます。

まだまだ修行が足りないですね。

 

その娘は保育園帰りに旦那にぬいぐるみを与えてもらったらしく、

ニッコニコで写真が送られてきました。

たくましいな。

 

主治医制ではなくチーム制で担当医師がめっちゃいます。

今日は5人くらいに会いましたが、あと3人くらいいるそうです。

看護師さんと医師の名前を覚えるのに苦労しそうです。

 

なにはともあれ、入院生活の始まりです。

1ヶ月半くらいの入院生活。どうなることやら。

 

はじまりはじまりー